フラット35・住宅ローン入門



中間法人の種類は?

中間法人の種類は?

中間法人には、次のものがあります。

有限責任中間法人
⇒ 有限責任中間法人は、社員が中間法人の債権者に対して責任を負わない法人です。

無限責任中間法人
⇒ 無限責任中間法人は、社員が中間法人の債権者に対して責任を負う法人です。

倒産隔離のための中間法人とは?

有限責任中間法人というのは、社員が必ずしも基金を拠出する必要がないので、資金の拠出者と議決権の保有者を切り離すことが可能です。

このような特性を生かして、不動産証券化において、ケイマンSPC・慈善信託に代わる倒産隔離のための仕組みとして、中間法人は利用されています。

関連トピック
帳簿の備付けとは?

宅建業者は、事務所ごとに、その業務に関する帳簿を備え、宅地建物取引業に関し取引のあった都度、次のような事項を記載しなければならないことになっています。

■取引年月日
■取引物件の所在地、面積
■その他国土交通省令で定める事項

電子計算機での保存は?

帳簿の記載事項等が、電子計算機に備えられたファイルや磁気ディスクに記録され、必要に応じて明確に紙面に表示されるときは、帳簿への記載に代えられます。


中間法人制度とは?
帳簿の備付けとは?
直接還元法とは?
賃貸型・3号商品とは?
追認とは?
中間法人の種類は?
帳簿の保存は?
直接還元法とDCF法の選択は?
賃料とは?
提携ローン・紹介ローンとは?
手数料配分
登記事務のコンピュータ化
投資法人債管理会社
特定遺贈
土地区画整理組合
タウンハウス
投資信託及び投資法人に関する法律・投信法
東証の上場基準
特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法
特定持分信託
ICカード
裁判所からの支払督促
貸金業者と領収書
破産手続

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