フラット35と民間住宅ローンの融資条件(住宅・使途・融資額)について
フラット35と民間住宅ローンの融資の対象になる住宅、融資の使途、融資額などの融資条件については次のようになっています。
融資の対象になる住宅は?
■フラット35
・取得価格1億円以内※の機構が定めた技術基準に適合した住宅であること。
・床面積は戸建は70u以上で、共同住宅は30u以上です。敷地面積については問われません。
・物件検査があり、検査費用がかかります。
※中古住宅については、建築確認日が昭和56年5月31日以前の場合は機構が定める耐震評価基準等に適合していること
■民間住宅ローン
・建築基準法等に適合した住宅であること。
・床面積や敷地面積については問われません。
・物件検査はありません。
融資の使途は?
■フラット35
・住宅の新築や購入です。中古住宅も含みます。
■民間住宅ローン
・住宅の新築や購入です。中古住宅も含みます。
・リフォームもOKです。
融資限度額は?
■フラット35
・全国一律8,000万円を上限に、所要資金の90%までの融資が受けられます。
■民間住宅ローン
・融資限度額は最高で1億円などもあり、所要資金の90%以上の融資も可能です。
収入基準は?
■フラット35
・毎月返済額の4倍以上の月収が必要です。
■民間住宅ローン
・金融機関によって異なります。 |