通常の団信と三大疾病付団信の違いについて
フラット35の通常の団体信用生命保険と三大疾病付団信の違いは次のようになっています。
加入者は?
■通常の団信
・「申込書兼告知書」の記入日現在、満15歳以上70歳未満の人
・地域幹事生命保険会社の加入承諾のある人
■三大疾病付団信
・「申込書兼告知書」の記入日現在、満15歳以上満51歳未満の人
・地域幹事生命保険会社の加入承諾のある人
加入に必要な書類は?
■通常の団信
・申込書兼告知書
・機構団体信用生命保険による債務弁済充当契約申込書
※デュエットを利用する場合は、夫婦各々が記入して提出します。
■三大疾病付団信
・申込書兼告知書
・3大疾病保障付機構団信による債務弁済充当契約申込書
・健康診断結果証明書
※借入額が3,000万円超の場合に提出します。
特約料は?
■通常の団信
・1年目の特約料は借入金1,000万円につき28,100円です。
※デュエットの場合の特約料は、約1.55倍になります。
■三大疾病付団信
・1年目の特約料は借入金1,000万円につき54,700円です。
万が一の場合とは?
■通常の団信
・死亡したとき
・保証開始日以後の傷害や疾病により高度障害状態になったとき
※デュエットの場合は、夫婦のうちどちらかが死亡、高度障害状態になったときには、住宅の持分に関係なく、残債務の全額が弁済されます。
■三大疾病付団信
・死亡したとき
・保証開始日以後の傷害や疾病により高度障害状態になったとき
・3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になった場合 |